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2019年06月07日

モンテッソーリ教育とアクティブラーニング

モンテッソーリ教育とアクティブラーニング久しぶりにモンテッソーリ教育の第一人者で松浦公紀氏の講演会(2月8日)が沖縄で行われるととの情報を得て心待ちしていたが日程の都合がつかず、参加できず、新聞記事を読んでその内容にモンテッソーリ教育がアクティブラーニング(主体的、対話的、深い学び)重なるとの説明があったそうで、自分にも少しは想像はつきましたが、具体的にどの部分がどう結びつくか調べました。

先生がいつもおっしゃっているのは「子どは生まれながらにして自己教育力をもっている」、「子供の自発性を尊重する」、「敏感期には集中して何度も繰り返して最後までやり抜く現象が現れる」、「異年齢と一緒に学ぶことで協働又はいたわりの心が育つ」、「子供が仕事に躓いたらまわりはやり方を子供が理解できるように見せてあげる」がすぐ頭に浮かびますが、日本ではモンテッソーリ教育は保育園・幼稚園までしかなく、小学校・中学校以降、どうつなぐか興味を持っていました。これをきっかけにアクティブラーニングについてさらに調べるきっかけになりました。

早速、最近よく耳するアクティブラーニングとは何か、調べてみると文部科学省の学習指導要領に説明があり、イメージ図(右上の画像をクリック)すると現れ、これまでの学校教育が知識習得が基本だった教育から大きく変容していくことが分かるようになっています。

さらに進んで、当セイント ジョセフィン モンテッソーリ スクール は英語のネイティブの子供たちと一緒に日本人の子供にはバイリンガルの環境を提供しています。そういう事例がないか探してみると、静岡産業大学リポジトリに須部宗生教授の論文「オランダ・デンマークにおける英語教育視察とモンテッソーリ・メソッド教育の潜在的可能性」を見つけ、一通り目を通しましたが内容が深く、時間をかけて読んで理解したいですが、その中にもモンテッソーリ教育、そしてアクティブラーニングが頻繁に出ています。

アクティブラーニングとモンテッソーリ教育そしてバイリンガルのもっと勉強して掘り下げていきたいですね!



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Posted by moro at 06:04│Comments(0)教育方針
 
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